先生

怯える毎日にピリオドを打つ【がんの転移に打ち勝つ対策法】

日本人に増加しているがん

Male

分類と症状

肝臓で作られた胆汁を十二指腸へ流す導管を胆管と言います。そしてこの部位で発生したがんを胆管がんと言います。胆管は10センチから15センチ程の長さがあります。がんが胆管のどの箇所で発生したかによって性質や治療法が異なるため、がんの名称が細かく分かれています。肝臓内の胆管に生じたものは肝内胆管がん、肝管や総胆管に生じたものは肝外胆管がん、乳頭部胆管に生じたものを乳頭部がんと呼びます。胆管がんの主な症状には、黄疸、白色便、黄疸尿、痒み、腹痛、体重減少、食欲不振、発熱、全身倦怠感などがあります。がんの発生箇所が肝臓に近いほど予後は悪くなるとされています。反対に、乳頭部に近いほど予後が良い傾向にあります。

死亡率の高いがん

胆管がんは日本人に多いと言われるがんです。がんの中では6番目に死亡率の高いがんになります。1年間に2万人以上が胆管がんを発症しています。胆管がんは自覚症状が乏しいため、異変を感じてから検査を受けてもかなり進行した状態で発見されるため、死亡率が高くなってしまいます。また、薬物療法も確立されておらず、治療も難しいとされています。胆管がんは高齢者での発症が少ないがんとされていました。しかしここ数年、高齢者の胆管がん発症が急激に増加しています。原因は食生活の欧米化によるものと見られています。高齢者に限らず胆管がんの発症人数は増加傾向にあるので、注意が必要です。基本となるのは規則正しい生活とバランスの良い食事です。それにプラスして、健康診断などを定期的に行うのが望ましいとされています。

Copyright© 2016 怯える毎日にピリオドを打つ【がんの転移に打ち勝つ対策法】 All Rights Reserved.